試作(読み)シサク

精選版 日本国語大辞典 「試作」の意味・読み・例文・類語

し‐さく【試作】

  1. 〘 名詞 〙 こころみに作ること。本格的に作るに先立ち、試験的に、また練習のために作ってみること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「されば此の間の前後に作られたる種々の傾向の詩は皆予が初期の試作たるを免れず」(出典:邪宗門(1909)〈北原白秋〉例言)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む