作身(読み)つくりみ

精選版 日本国語大辞典 「作身」の意味・読み・例文・類語

つくり‐み【作身】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 生の魚の切り身。
  3. さしみ。特に海魚の場合をいう。つくり。
    1. [初出の実例]「うす平らたい大鉢に、花のある物をかいしきして、作り身を歌かるた程に切り立、蛇の鱗のやうに並べて」(出典:洒落本・浪花色八卦(1757)龍胆卦)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む