作身(読み)つくりみ

精選版 日本国語大辞典 「作身」の意味・読み・例文・類語

つくり‐み【作身】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 生の魚の切り身。
  3. さしみ。特に海魚の場合をいう。つくり。
    1. [初出の実例]「うす平らたい大鉢に、花のある物をかいしきして、作り身を歌かるた程に切り立、蛇の鱗のやうに並べて」(出典:洒落本・浪花色八卦(1757)龍胆卦)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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