供備菜(読み)きゅうびさい

精選版 日本国語大辞典 「供備菜」の意味・読み・例文・類語

きゅうび‐さい【供備菜】

  1. 〘 名詞 〙 仏前に盛る供物
    1. [初出の実例]「東林院御仏事あり〈略〉仏ふせ二百、くく、きゆうひさい、らうそく十二ちやう」(出典:山科家礼記‐寛正四年(1463)五月八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む