供槍(読み)ともやり

精選版 日本国語大辞典 「供槍」の意味・読み・例文・類語

とも‐やり【供槍】

  1. 〘 名詞 〙 供のさむらいが持つ槍。
    1. [初出の実例]「駕籠かき過るあとの山風〈一鉄〉 ながむれば供鑓つづく峰の松〈正友〉」(出典:俳諧・談林十百韻(1675)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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