係争・繋争(読み)けいそう

精選版 日本国語大辞典 「係争・繋争」の意味・読み・例文・類語

けい‐そう ‥サウ【係争・繋争】

〘名〙 訴訟当事者の間で争っていること。また、訴訟中であること。
民事訴訟法(明治二三年)(1890)六三六条「配当額の係争部分を如何なる債権者に如何なる数額を以て支払ふ可きやを定む可し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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