保護少年(読み)ほごしょうねん

精選版 日本国語大辞典 「保護少年」の意味・読み・例文・類語

ほご‐しょうねん‥セウネン【保護少年】

  1. 〘 名詞 〙 少年法規定により、家庭裁判所審判を受ける少年。すなわち、罪を犯した少年、一四歳未満で、刑罰法令に触れる行為をした少年、また、性格環境からみて、将来罪を犯すおそれのある少年。〔大増補改版新らしい言葉字引(1925)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む