信堅院号帳(読み)しんけんいんごうちよう

日本歴史地名大系 「信堅院号帳」の解説

信堅院号帳
しんけんいんごうちよう

一冊 信堅著

成立 鎌倉時代末期

写本 高野山宝寿院

解説 鎌倉時代末期に高野山上に存在した子院堂塔を列挙し、その由緒等をも記したもの。

活字本 「密教研究」第五二号、中野達慧「高野山史の研究」(下)に翻刻

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む