信生法師集(読み)しんしようほうししゆう

日本歴史地名大系 「信生法師集」の解説

信生法師集
しんしようほうししゆう

一帖

別称 信生法師日記 信生法師(塩谷朝業)

成立 元仁二年頃か

写本 宮内庁書陵部

解説 元仁二年都から鎌倉に赴く間の紀行・歌集。逢坂関・鏡山・小野宿などが記される。

活字本 桂宮本叢書六

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 塩谷朝業

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android