信生法師集(読み)しんしようほうししゆう

日本歴史地名大系 「信生法師集」の解説

信生法師集
しんしようほうししゆう

一帖

別称 信生法師日記 信生法師(塩谷朝業)

成立 元仁二年頃か

写本 宮内庁書陵部

解説 元仁二年都から鎌倉に赴く間の紀行・歌集。逢坂関・鏡山・小野宿などが記される。

活字本 桂宮本叢書六

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 塩谷朝業

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む