信生法師集(読み)しんしようほうししゆう

日本歴史地名大系 「信生法師集」の解説

信生法師集
しんしようほうししゆう

一帖

別称 信生法師日記 信生法師(塩谷朝業)

成立 元仁二年頃か

写本 宮内庁書陵部

解説 元仁二年都から鎌倉に赴く間の紀行・歌集。逢坂関・鏡山・小野宿などが記される。

活字本 桂宮本叢書六

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 塩谷朝業

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む