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宮内庁書陵部 くないちょうしょりょうぶ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

宮内庁書陵部
くないちょうしょりょうぶ

1884年奈良時代以来の図書寮 (ずしょりょう) を復活して宮内省の一部門となったが,第2次世界大戦後諸陵寮と合併して書陵部となった。皇室の蔵書を引継ぎ,皇室の系譜と実録を保管し,歴代の御手許本をはじめ,桂宮家その他の宮家と堂上公家の文庫,紅葉山文庫,海外諸国からの献上本などを収蔵する。平安から室町時代の文献が多い。「書陵部和漢図書分類目録」4冊があり,専門研究者,大学院生は紹介者があれば閲覧を許可される。

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世界大百科事典内の宮内庁書陵部の言及

【図書館】より

…ここには書物奉行がおかれ,在任者には青木昆陽,近藤重蔵の名が見える。その蔵書は今日,一部は宮内庁書陵部,大部分は国立公文書館に移管されている。 このほか幕府の直轄学校昌平黌(しようへいこう)に文庫が併置され,紅葉山文庫の本も何度か移されている。…

※「宮内庁書陵部」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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