信金職員刺殺事件

共同通信ニュース用語解説 「信金職員刺殺事件」の解説

信金職員刺殺事件

東京都府中市宮西町1丁目の多摩中央信用金庫(現・多摩信用金庫)府中支店で2005年2月14日午後11時50分ごろ、帰宅のため通用口を出た営業課長後藤博樹ごとう・ひろきさん=当時(39)=が男に頭や腹を包丁で刺されて死亡した。男は20~40歳で身長170~180センチ。現場には凶器柳刃包丁ゴム手袋が残されていた。男がしていたとみられる腕時計もあり、1995年に製造された米国GUESS社の「WATER PRO」。ステンレス製で伸縮性のある蛇腹バンドに交換されていた。男のものとみられるO型の血液やDNA型も検出されている。

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