倒所に土を掴む(読み)たおるるところにつちをつかむ

精選版 日本国語大辞典 「倒所に土を掴む」の意味・読み・例文・類語

たおるる【倒】 所(ところ)に土(つち)を掴(つか)

  1. 欲が深くて、どんな場合でも、何か利益を得ようとする意にいう。倒れても土を掴む。ころんでもただは起きぬ。
    1. [初出の実例]「受領は倒(たふる)る所に土を爴(つか)め」(出典今昔物語集(1120頃か)二八)

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