倖臣(読み)こう(かう)しん

普及版 字通 「倖臣」の読み・字形・画数・意味

【倖臣】こう(かう)しん

お気に入りの臣。臣。〔後漢書、蓋勲伝〕靈召見して問ふ、天下何をしみて反亂すること此(かく)の如くなると。勳曰く、倖臣の子弟之れを擾(みだ)せばなりと。時に宦~蹇碩(けんせき)、坐に在り。~碩、懼る。~此れを以て勳を恨めり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報