デジタル大辞泉 「子弟」の意味・読み・例文・類語 し‐てい【子弟】 子や弟。転じて、年少者。[類語]子供・子こ・子女しじょ・児女・愛児・子息・息男そくなん・息女・息子むすこ・娘・倅せがれ・子種・子宝・二世・お子さま・令息・令嬢・お坊っちゃん・お嬢さん・お嬢さま 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「子弟」の意味・読み・例文・類語 し‐てい【子弟】 〘 名詞 〙 子と弟。また転じて、年の若い者。若者。父兄に対していう。[初出の実例]「是故、貧賤子弟、無所問津」(出典:性霊集‐一〇(1079)綜芸種智院式)「此三田ケ谷といふ地は村長や子弟の父兄の権力の強い処で」(出典:田舎教師(1909)〈田山花袋〉三)[その他の文献]〔春秋左伝‐襄公八年〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「子弟」の読み・字形・画数・意味 【子弟】してい 子や弟。若者。〔史記、項羽紀〕(項羽)江東の子弟千人と、江を渡りて西す。今一人のるもの無し。縱(たと)ひ江東の兄、れみて我を王とすとも、我何の面目ありて之れを見ん。字通「子」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報