倶に天を戴かず(読み)トモニテンヲイタダカズ

デジタル大辞泉 「倶に天を戴かず」の意味・読み・例文・類語

ともてんいただかず

《「礼記」曲礼上から》相手とは殺すか殺されるかの関係で、一緒にはこの世に生きていられない。あだ打ちの、かたい決意を述べた言葉。→不倶戴天ふぐたいてん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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