側向く(読み)ソバムク

デジタル大辞泉 「側向く」の意味・読み・例文・類語

そば‐む・く【側向く】

[動カ四]横を向く。
少し―・きたる姿、まことにらうたげなり」〈宇治拾遺・一〇〉
[動カ下二]横へ向ける。
「何とて我より御顔を―・け給ふぞ」〈ぎやどぺかどる・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「側向く」の意味・読み・例文・類語

そば‐む・く【側向】

  1. [ 1 ] 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 わきを向く。横を向く。
    1. [初出の実例]「恋すてふ気色を人にみえじとて打そばむくやあやしかる覧」(出典:林葉集(1178)恋)
  2. [ 2 ] 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 横へふり向ける。わきへ向ける。
    1. [初出の実例]「何とて我より御顔をそばむけ給ふぞ」(出典:ぎやどぺかどる(1599)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む