偵候(読み)ていこう

普及版 字通 「偵候」の読み・字形・画数・意味

【偵候】ていこう

敵状をうかがう。〔三国志、魏、牽招伝〕招、に民に戰陳(陣)をへ、表して烏丸五百餘家の租を復し、鞍馬を備へ、く偵候を(おく)らしむ。、塞を犯すに、兵を勒(ろく)してす。

字通「偵」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android