精選版 日本国語大辞典 「傅き据う」の意味・読み・例文・類語
かしずき‐す・うかしづき‥【傅据】
- 〘 他動詞 ワ行下二段活用 〙 大事に取り扱ってすえておく。大切に世話して丁重に住まわせておく。人を宝物のように飾っておく。
- [初出の実例]「うへなどいひてかしづきすゑたらんに、心にくからずおぼえん、ことわりなれど」(出典:枕草子(10C終)二四)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...