デジタル大辞泉
「宝物」の意味・読み・例文・類語
ほう‐もつ【宝物】
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ほう‐もつ【宝物】
〘名〙 たからとして珍重するもの。たからもの。ほうぶつ。
※
古事談(1212‐15頃)一「鳥羽法皇登山御幸之時、前唐院宝物御覧之時」
たから‐もの【宝物】
〘名〙 宝とされる物。たから。ほうもつ。
※
書紀(720)白雉五年七月(北野本南北朝期訓)「
西海の使等が
唐国の
天子に
奉対(まうむかひ)て多に、
文書(ふみ)宝物
(タカラモノ)得たるを
褒美て」
ほう‐ぶつ【宝物】
※
義経記(室町中か)五「
太刀は聞ゆるほうぶつなり」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「宝物」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報