日本歴史地名大系 「傍示戸村」の解説 傍示戸村ほうじどむら 千葉県:匝瑳郡光町傍示戸村[現在地名]光町傍示戸小川台(おがわだい)村の南西に位置する。寛文四年(一六六四)の松平乗久領知目録(寛文朱印留)に村名がみえ、同八年の鷹場五郷組合帳では高二三〇石で、芝崎組に属し、佐倉藩領。元禄一三年(一七〇〇)頃の下総国各村級分には旗本荒木領とあり、同氏の支配は幕末まで続き、旧高旧領取調帳では高二五八石余。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by