精選版 日本国語大辞典 「優びる」の意味・読み・例文・類語 やさ‐び・る【優びる】 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 やさしそうである。繊細な感じである。優雅な風情である。やさしびる。[初出の実例]「箏は音もちいさく、やさびれたる物なればとて」(出典:木師抄(13C前か)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by