デジタル大辞泉 「元つ人」の意味・読み・例文・類語 もと‐つ‐ひと【元つ人】 以前から親しくしている人。また、昔、親しくしていた人。「かばかりなる―をおきて」〈源・浮舟〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「元つ人」の意味・読み・例文・類語 もとつ【元つ】 人(ひと) ずっと以前から親しくしている人。また、昔、親しくした人。[初出の実例]「ほととぎすなほも鳴かなむ母等都比等(モトツヒト)かけつつもとな吾を哭(ね)し泣くも」(出典:万葉集(8C後)二〇・四四三七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例