精選版 日本国語大辞典 「元服劣」の意味・読み・例文・類語 げんぶく‐おとり【元服劣】 〘 名詞 〙 元服して髪を結んだために以前より容姿が劣ること。[初出の実例]「童におはしまししとき、御かたちのうつくしげさははかりもしらず、かがやくとこそみえさせ給しか、御元服おとりの、ことのほかにせさせたまひにしをや」(出典:大鏡(12C前)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by