精選版 日本国語大辞典 「元服劣」の意味・読み・例文・類語
げんぶく‐おとり【元服劣】
- 〘 名詞 〙 元服して髪を結んだために以前より容姿が劣ること。
- [初出の実例]「童におはしまししとき、御かたちのうつくしげさははかりもしらず、かがやくとこそみえさせ給しか、御元服おとりの、ことのほかにせさせたまひにしをや」(出典:大鏡(12C前)四)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...