兆占(読み)ちよう(てう)せん

普及版 字通 「兆占」の読み・字形・画数・意味

【兆占】ちよう(てう)せん

うらない。〔漢書、王伝上〕陛下、天の洪範を奉じ、心、寶龜に合す。元命を膺受(ようじゆ)し、豫(あらかじ)め敗を知り、咸(ことごと)く兆占に應ず。是れを配天と謂ふ。

字通「兆」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android