兆数(読み)ちよう(てう)すう

普及版 字通 「兆数」の読み・字形・画数・意味

【兆数】ちよう(てう)すう

うらかた。〔論衡寒温〕夫(そ)れ舒に應ずるは、ほ兆數の令問に應ずるがごとし。外は相ひ應ずるが如きも、其の實は偶(たまたま)然るのみ。~夫れ天は自然、自然は無爲なり。

字通「兆」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android