先先次第(読み)せんさきしだい

精選版 日本国語大辞典 「先先次第」の意味・読み・例文・類語

せんさき‐しだい【先先次第】

  1. 〘 名詞 〙せんしだい(先次第)
    1. [初出の実例]「併不隔心候故候、先々次第解を遣頭人事も候し」(出典実隆公記‐文亀四年(1504)二月一六~一七日紙背(町広光意見))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む