先天性尿道直腸瘻(読み)せんてんせいにょうどうちょくちょうろう(その他表記)congenital urethrorectal fistula

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「先天性尿道直腸瘻」の意味・わかりやすい解説

先天性尿道直腸瘻
せんてんせいにょうどうちょくちょうろう
congenital urethrorectal fistula

きわめてまれな男性先天性奇形で,尿道直腸が通じているもの。肛門は閉鎖している (鎖肛) ことが多い。大便が尿とともに尿道から出てくる。成形手術が行われるが,成功はむずかしい。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む