光炎万丈(読み)コウエンバンジョウ

デジタル大辞泉 「光炎万丈」の意味・読み・例文・類語

こうえん‐ばんじょう〔クワウエンバンヂヤウ〕【光炎万丈】

韓愈「調張籍」から》光り輝く炎が高くたちのぼること。また、詩文などが勢いがあることのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「光炎万丈」の意味・読み・例文・類語

こうえん【光炎】 万丈(ばんじょう)

  1. 光り輝く炎が高くたちのぼること。また、詩文などの文章の勢いが力強いことのたとえ。〔韓愈‐調張籍詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android