党す(読み)とうす

精選版 日本国語大辞典 「党す」の意味・読み・例文・類語

とう‐・すタウ‥【党】

  1. 〘 自動詞 サ行変 〙
  2. 仲間にはいって親しく交わる。仲間となる。くみする。
    1. [初出の実例]「底心は、平生東坡何んとと党する者が、中間に心をかゑて王昌に党するを云ぞ」(出典:両足院本山谷抄(1500頃)二)
  3. 人におもねりつく。へつらう。
  4. かたよる。偏する。→不偏不党
  5. 互いに助け合って非をかくす。かばい合う。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む