精選版 日本国語大辞典 「党す」の意味・読み・例文・類語 とう‐・すタウ‥【党】 〘 自動詞 サ行変 〙① 仲間にはいって親しく交わる。仲間となる。くみする。[初出の実例]「底心は、平生東坡何んとと党する者が、中間に心をかゑて王昌に党するを云ぞ」(出典:両足院本山谷抄(1500頃)二)② 人におもねりつく。へつらう。③ かたよる。偏する。→不偏不党。④ 互いに助け合って非をかくす。かばい合う。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例