兜を猪頸に着る(読み)かぶとをいくびにきる

精選版 日本国語大辞典 「兜を猪頸に着る」の意味・読み・例文・類語

かぶと【兜】 を 猪頸(いくび)に=着(き)る[=被(かぶ)る]

  1. 兜を少し上向きにしてかぶる。敵を恐れない、勇敢な様子をいう。
    1. [初出の実例]「黒皮威の鎧に、同毛の五枚冑を猪頸に着、十八さいたる染羽の矢負、塗籠藤の弓持て」(出典:保元物語(1220頃か)中)

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