入会稼(読み)いりあいかせぎ

精選版 日本国語大辞典 「入会稼」の意味・読み・例文・類語

いりあい‐かせぎいりあひ‥【入会稼】

  1. 〘 名詞 〙 入会権者が入会林野において植物などを採取すること。また、入会山で木や薪を切り、また炭焼きなどをして生活費の補いとする渡世人をいう。〔飛騨国大野郡山口村寛政明細帳(1789)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む