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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…山割りとも山分けともいう。一定林野の木草を共同的に採取する入会山(いりあいやま)を,有権者個々に区分または分割することであるが,農地の〈地割〉と同じように,(1)所定の利用期間が過ぎると山の割替えを行う時限方法と,(2)入会山を有権者各自に永久分割する山分け方法とに大別される。ともに木草を採取するうえの不均衡を是正し,その均分化を図る手段であるが,人口増に伴う農地開発が進むにつれて,入会地は一般に縮小するのに対し,入会採取物(肥・飼料の草や薪炭材など)への需要は反対に増大するところから,いきおい木草の濫採と競合を生じがちになる。…
※「入会山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...