入市(読み)にゅうし

精選版 日本国語大辞典 「入市」の意味・読み・例文・類語

にゅう‐しニフ‥【入市】

  1. 〘 名詞 〙 都市にはいること。〔広益熟字典(1874)〕
    1. [初出の実例]「東京附近は、〈略〉容易に地方人を入市させないと云ふので」(出典:東京灰燼記(1923)〈大曲駒村〉八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android