入浸る(読み)イリビタル

デジタル大辞泉 「入浸る」の意味・読み・例文・類語

いり‐びた・る【入(り)浸る】

[動ラ五(四)]
長い時間水の中につかっている。
自宅以外の家・場所などにいつづける。「酒場に―・る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「入浸る」の意味・読み・例文・類語

いり‐びた・る【入浸】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙
  2. 水中にずっとつかっている。
  3. 他の家、場所にずっと居続ける。
    1. [初出の実例]「しづも昔しは恋を磨き年中くるわに入ひたり、大夫天神に引つり引っ張られ」(出典:浄瑠璃・淀鯉出世滝徳(1709頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む