入浸(読み)いりびたり

精選版 日本国語大辞典 「入浸」の意味・読み・例文・類語

いり‐びたり【入浸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 多く「に」を伴って用いられる ) 入りびたること。
    1. [初出の実例]「熊の野郎め増長しやがって碌な銭も取らねェくせに毎日毎日入浸(イリビタ)りだ」(出典:老車夫(1898)〈内田魯庵〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む