八三郎(読み)はちさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「八三郎」の解説

八三郎 はちさぶろう

?-? 江戸時代後期の漂流民。
陸奥(むつ)牡鹿郡(宮城県)石巻の若宮丸乗組員。寛政5年(1793)仙台沖で遭難しロシア領に漂着イルクーツクで神昌丸漂流民新蔵の援助をうけ,仲間の善六のすすめで民之助とともにロシアに帰化した。初三郎ともいう。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む