漂着(読み)ヒョウチャク

デジタル大辞泉 「漂着」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐ちゃく〔ヘウ‐〕【漂着】

[名](スル)ただよい流れて岸に着くこと。「無人島漂着する」

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関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「漂着」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐ちゃくヘウ‥【漂着】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 水面にただよっていた物が、潮流や風によって流されて岸につくこと。流れつくこと。「漂着物」
    1. [初出の実例]「広成之船一百一十五人漂着崑崙国」(出典:続日本紀‐天平一一年(739)一一月辛卯)
  3. ( 女を舟にたとえるところから ) 女に妊娠した兆しが現われること。明治期の俗語

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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