八入の色(読み)ヤシオノイロ

デジタル大辞泉 「八入の色」の意味・読み・例文・類語

やしお‐の‐いろ〔やしほ‐〕【八入の色】

いく度も繰り返し染め汁に浸して染めた濃い色。
竹敷のうへかた山は紅の―になりにけるかも」〈・三七〇三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「八入の色」の意味・読み・例文・類語

やしお【八入】 の 色(いろ)

  1. 何度染汁に浸して染め上げた濃い色。
    1. [初出の実例]「竹敷(たかしき)のうへかた山は紅の也之保能伊呂(ヤシホノイロ)になりにけるかも」(出典万葉集(8C後)一五・三七〇三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む