染汁(読み)そめしる

精選版 日本国語大辞典 「染汁」の意味・読み・例文・類語

そめ‐しる【染汁】

  1. 〘 名詞 〙 染色に用いる染料の液。
    1. [初出の実例]「離越を見れば草をにて染たる衣の色牛皮の如し。其のそめしる牛の血に似たり」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む