八千年(読み)やちとせ

精選版 日本国語大辞典 「八千年」の意味・読み・例文・類語

やち‐とせ【八千年】

  1. 〘 名詞 〙 八〇〇〇年。また、ひじょうにながい年数。やちよ。
    1. [初出の実例]「さ丹つらふ 黄葉散りつつ 八千年(やちとせ)に あれつがしつつ 天の下 知らしめさむと」(出典万葉集(8C後)六・一〇五三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む