八尋殿(読み)ヤヒロドノ

デジタル大辞泉 「八尋殿」の意味・読み・例文・類語

やひろ‐どの【八尋殿】

広大な殿舎
「―を見立て給ひき」〈・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「八尋殿」の意味・読み・例文・類語

やひろ‐どの【八尋殿】

  1. 〘 名詞 〙 幾ひろもある広い殿舎。大きな殿舎。
    1. [初出の実例]「天の御柱(みはしら)を見立て、八尋殿(ヤイロトノ)見立(た)つ」(出典古事記(712)上(道祥本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む