八尋(読み)ヤヒロ

デジタル大辞泉 「八尋」の意味・読み・例文・類語

や‐ひろ【八尋】

いくひろもあること。非常に長いこと。また、非常に大きいこと。
事代主神ことしろぬしのかみ、―の熊わにになりて」〈神代紀・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「八尋」の意味・読み・例文・類語

や‐ひろ【八尋】

  1. 〘 名詞 〙 非常に長いこと。また、非常に大きいこと。
    1. [初出の実例]「国の中の柱(みはしら)をたて、八尋の殿を化作してともにすみ給」(出典神皇正統記(1339‐43)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む