八甲田国本テフラ(読み)はっこうだこくもとテフラ

最新 地学事典 「八甲田国本テフラ」の解説

はっこうだこくもとテフラ
八甲田国本テフラ

Hakkoda-Kokumoto tephra

東北地方北部の八甲田カルデラから約76万年前に噴出した流紋岩質テフラ。給源付近では降下軽石とそれを覆う火砕流堆積物からなる。後者は八甲田第1期火砕流堆積物と呼ばれ青森平野周辺などに分布。火砕流に伴う降下火山灰は上総層群国本層や大阪層群中でブリュン・松山古地磁気境界の少し上位で検出されるほか,日本海海底コアでも検出される。全噴出量は200km3越え火山爆発指数7の噴火によりもたらされた。参考文献T.Suzuki et al.(2005) Island Arc,Vol. 14: 666

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