八郎太(読み)はちろうた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「八郎太」の解説

八郎太 はちろうた

?-? 幕末庄屋
常陸(ひたち)(茨城県)那珂郡下檜沢村で備荒貯穀をおこない,凶年には困窮者を救済するなどし,安政5年(1858)領主に表彰される。のち氷之沢村の庄屋もかねた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android