八重波(読み)ヤエナミ

デジタル大辞泉 「八重波」の意味・読み・例文・類語

やえ‐なみ〔やへ‐〕【八重波/八重浪】

幾重にも立つ波。
朝夕あさよひに満ち来る潮の―になびく玉藻の節の間も惜しき命を」〈・四二一一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「八重波」の意味・読み・例文・類語

やえ‐なみやへ‥【八重波】

  1. 〘 名詞 〙 幾重にも立つ波。
    1. [初出の実例]「朝暮(あさよひ)に 満ち来る潮の 八隔浪(やへなみ)に なびく玉藻の 節の間も 惜しき命を」(出典万葉集(8C後)一九・四二一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む