公金不正流用事件

共同通信ニュース用語解説 「公金不正流用事件」の解説

公金不正流用事件

フランスの極右政党、国民連合(RN)の指導者マリーヌ・ルペン氏が欧州連合(EU)欧州議員だった2004~16年、議会から秘書給与名目で受給した資金を党活動のために不正流用した事件。ルペン氏は執行猶予付き禁錮刑などの有罪判決を受けた。通常、被選挙権は有罪確定まで停止されないが、裁判所は「(一審有罪の)ルペン氏が大統領に選ばれることで生じる公共秩序の混乱を考慮した」などとして直ちに権利を停止する仮執行を言い渡した。ルペン氏は上級審で仮執行が取り下げられない限り、27年の大統領選出馬が不可能になった。

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