精選版 日本国語大辞典 「六十の手習」の意味・読み・例文・類語 ろくじゅう【六十】 の 手習(てならい) 六〇歳で習字を始めること。年をとってから物事を習うことのたとえ。[初出の実例]「今までは夢に見し事もなき三谷かよひ。是六十の手ならひ」(出典:浮世草子・好色盛衰記(1688)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例