六奉行(読み)ロクブギョウ

デジタル大辞泉 「六奉行」の意味・読み・例文・類語

ろく‐ぶぎょう〔‐ブギヤウ〕【六奉行】

武家時代の、武者奉行旗奉行・長持奉行の総称。それぞれ二人ずついた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「六奉行」の意味・読み・例文・類語

ろく‐ぶぎょう‥ブギャウ【六奉行】

  1. 〘 名詞 〙 武家時代、武者奉行・旗奉行・長持奉行の総称。おのおの二人ずつから成る。
    1. [初出の実例]「兵家六奉行 ヘイカロクブギャウ」(出典:書言字考節用集(1698)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android