六連星(読み)ムツラボシ

デジタル大辞泉 「六連星」の意味・読み・例文・類語

むつら‐ぼし【六連星】

すばる異称肉眼では6個の星に見えるところからの名。

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精選版 日本国語大辞典 「六連星」の意味・読み・例文・類語

むつら‐ぼし【六連星】

  1. ( 肉眼では六つの星が連なって見えるところから ) 昴(すばる)の異称。《 季語・冬 》

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「六連星」の意味・わかりやすい解説

六連星
むつらぼし

プレアデス星団和名。肉眼では6個の星が集って見えるのでこの名がある。主として東北・関東地方で呼ばれる。 (→すばる )

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世界大百科事典(旧版)内の六連星の言及

【星】より

…また山口県吉敷では,いて座のものを〈長崎箕〉,みずがめ座の4星を〈東京箕〉と呼んで南と東の方向をいい分けており,同じ理由で,香川県櫃石(ひついし)では七夕ころのへびつかい座を〈讃岐の箕〉,ケフェウス座を〈備前の箕〉と呼んでいるという。 六連星(むつらぼし)すばるの異名。6星を連ねている意味。…

※「六連星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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