共生虫(読み)キョウセイチュウ

デジタル大辞泉 「共生虫」の意味・読み・例文・類語

きょうせいちゅう【共生虫】

村上竜小説。引きこもりの青年が、自分に宿る共生虫の生贄いけにえを求めて街に出る。平成12年(2000)刊行同年、第36回谷崎潤一郎賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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