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具する/倶する グスル

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デジタル大辞泉の解説

ぐ・する【具する/×倶する】

[動サ変][文]ぐ・す[サ変]

㋐必要なものが備わっている。そろう。
「宇宙の現象は…必ず起(おこ)るべき理由を―・して起るのである」〈西田善の研究
㋑他の人に従って行く。連れ立つ。「父に―・して行く」

㋐必要なものをすべてそろえる。備える。「必要書類を―・して申請する」
㋑連れて行く。一緒に来させる。「供を―・して出発する」
夫婦として連れ添う。
「子生まで年ごろ―・したる」〈能因本枕・一〇三〉
携帯する。持つ。
「坏(つき)なども―・せざりければ」〈伊勢・一二七〉

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大辞林 第三版の解説

ぐする【具する】

( 動サ変 ) [文] サ変 ぐ・す
そなえる。そろえる。 「差別の中に平等を-・する/善の研究 幾多郎
そなわっている。そろっている。 「いづれも仏性-・せる身を/平家 1
連れて行く。従える。 「木曽殿は信濃よりともゑ・山吹とて二人の便女びんじよを-・せられたり/平家 9
ついて行く。従って行く。 「保昌に-・して丹後へ下りたるに/古本説話 6
夫婦としてつれそう。 「かのおとどに-・し給ひければ/大鏡 師輔
携える。持つ。 「わりご-・しておはしたりけるに/多武峰少将」

出典|三省堂
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