具する(読み)グスル

デジタル大辞泉 「具する」の意味・読み・例文・類語

ぐ・する【具する/×倶する】

[動サ変][文]ぐ・す[サ変]

㋐必要なものが備わっている。そろう。
宇宙現象は…必ずおこるべき理由を―・して起るのである」〈西田・善の研究
㋑他の人に従って行く。連れ立つ。「父に―・して行く」

㋐必要なものをすべてそろえる。備える。「必要書類を―・して申請する」
㋑連れて行く。一緒に来させる。「供を―・して出発する」
夫婦として連れ添う。
「子生まで年ごろ―・したる」〈能因本枕・一〇三〉
携帯する。持つ。
つきなども―・せざりければ」〈伊勢・一二七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 サ変

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む